すす払いの日

12月13日は、「すす払いの日」。

明日は忠臣蔵の日だと思い、昔のビデオを観ると、

そんな場面が出てくる。

1702年 元禄15年12月13日、両国橋の上、

俳句仲間とすれ違う赤穂浪士の大高源吾。

俳句仲間の其角が「年の瀬や 水の流れと 人のみは」と詠む。

源吾は、「明日またるる その宝船」と返す。

この時、源吾が肩に担いでいたのは、なんと「すす払い竹」だった。

なるほど、そういう設定だったのか、

今更思うのでした。

 

ちなみに、「すす払いの日」は正月の準備を始める日と言われている。

まずは、年賀状の準備をしよう!