「カラスでてこい。たにしやるぞ」と言うと
たくさんのカラスがやってきて、たにしをつつきはじめた。
そこへ嫁がもどってきて、慌ててたにしの上にはいつくばってかばった。
すると、帯の下のたにしが大きくなり、若者の姿になった。
(日本昔ばなし『たにし長者』より)
田んぼ道を散歩していると、田んぼの色がちがう。
緑の藻が繁殖しているたんぼ、夏空を映しているたんぼ。
水の澄んだ田んぼに近づくと、さっさっと、何かが動いた。
覗き込むと、おたまじゃくし。
よ~く見ると、たくさん潜んでいるではありませんか。
さらに、何と「たにし」を発見。
この田んぼのお米、きっと美味しいだろうな・・・。
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砥部分 タ (金曜日, 05 8月 2016 23:50)
昨日の全事研で富岡顧問のブログを話題に
させていただきました。
勝手に師事させていただき申し訳ありません。