泥だんご

散歩中、脳は暇なので自由です。

 

先日まで麦が実っていた畑は、水田の準備へと。

田んぼと田んぼを分けている、畦(あぜ)の補修が行われていた。

黒い土が私の脳を刺激し、タイムスリップ。

 

子供の頃、泥だんごを作って喜んでいた。

より硬いだんごを作り、ぶつけ合って競い合う。

また、輝きを自慢したり。

 

破壊したり輝きを求めるのは、人間の本能ですかね~。

 

泥だんごに、炭の粉をつけて黒光りにする。

銀色のロウ石を、硬い石やアスファルトでこすり、粉にしてつける。

宝石のような、銀色の見事な泥だんごの出来あがり。

 

このだんご、笑点のメンバーにプレゼントするとしたら・・・、

もちろん、黒光りの団子は「円楽師匠」へ。

銀色に輝くだんごは、・・・・。

そうだ、大人の渋い輝きを望み、暇を自慢している「好楽師匠」へ。