今はもう春?

11月28日(土)、ふと、昔の歌を思い出したりすることがある。

千賀かほるの『真夜中のギター』。

街のどこかに淋しがりやが一人・・・・。

井上揚水の『人生が二度あれば』

父は今年二月で六十五 顔のシワはふえていくばかり・・・。

頭の中が今昔物語・・・?

 

ミステリー小説『チェインギャングは忘れない』(横関 大)を読み始めたら、

だんだんと引き込まれ最後まで読んでしまった。

次は何を読もうかなと思っていたら、

ラジオ番組で、井上ひさしの三女、井上麻矢『夜中の電話』を紹介していた。

夜中の電話・・・、題名だけでミステリーを感じてしまう。

 

ところで、11月も終わるというのに昼間は暖かい。

みかんがオレンジ色に染まってきたかとおもえば、

春に咲くキングサリが、黄色いつぼみをつけた。

一方、皇帝ダリアは満開だ。

青い空に、これでもかとピンクの花を咲かせている。

 

自然の四季も晩秋なのに早春を思い出しているようだ・・・?