11月7日(金)は、二十四節気の一つ、立冬。
冬の気配が現れてくるというが、今朝は暖かい。
朝の散歩をしたが、気持ちいい朝だった。
誕生花は「マリーゴールド」、花言葉は、別れの悲しみ。
ならば、今日の曲はショパンの「別れの曲」か・・・。
ところで、今年見たTVで印象に残っているものに、フォークル関係の特集がある。
『熱中時代 大人のランキング 元フォークルのきたやまおさむが43年ぶりトーク番組登場』、『プレミアブアーカイブ ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念・解散音楽会』、『早過ぎたひと 世紀の伊達(だて)男 加藤和彦』。
フォークルといえば、
『帰ってきたヨッパライ』、『あの素晴らしい愛をもう一度』、『悲しくてやりきれない』等。
北山 修は作詞家として多くの歌を残している。
例えば、『戦争を知らない子供達』、『花嫁』、『風』、『さらば恋人』、『白い色は恋人の色』等。
一方、加藤和彦は数多くの作曲している。
自分たちの曲はもちろん、アグネス・チャン~吉田拓郎まで、その曲数は膨大だ。
一時代を築いた二人の生き方を少し垣間見ることができ、心に響くものを感じた。
自分なりにいろいろな悩みもあったろうが、ベストを尽くしてきたのだろう。
加藤和彦は62歳の秋、軽井沢のホテルで自死してしまう。
今日の花言葉にふれ、ふと、そんなことを思い出した。
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