北海道帯広市の紫竹昭葉さん、現在87歳。
「紫竹(しちく)ガーデン」1万8千坪の大庭園を作った方。
なんと、63歳 の時に一大奮起し、土地を購入し庭造りを始めた。
たった一人で作り始めた庭が、
今では、年間13万人の観光客でにぎわっている。
なぜ、庭造りを始めたか
56歳の時、夫が心筋梗塞により急死。
塞ぎ込んでいる日々を送っていたが、ある時、幼い頃の楽しかった思い出が浮かんできた。
それは、野原にお花がいっぱい咲いていて綺麗だったこと。
もう一度、明るく人生をやり直したい。
「そうだ、無くなりつつある野原(花畑)を、私の手で残すことはどうだろうと思いましたね」。
それから、周りの反対を押し切り実現させてしまった。
実は、このユリは「紫竹ガーデン」入場記念にいただいたもの。
今年で3年目になりますが、見事な花を咲かせてくれた。
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