野菜の育て方をA先生に聞いた。
「植物は根をしっかり張ることが大事。
つい大事に育てようと思い、水くれを朝夕こまめにあげてしまう。
すると、植物は根を張らなくても水分が充分とれると思い、根をしっかり張ろうとしなくなってしまう。つまり、生きる力が衰えてしまう。
必要以上に水をあげず、自ら栄養分を吸収するための根を張らせるような水くれが肝心。」
なるほど、野菜の苗も甘えてしまうか・・・。
もう一つ
有機栽培というけれど、やはり農薬や殺虫剤を多少なりとも使用しているのが現状。
この季節、やわらかな葉にアブラムシが付く。
アブラムシの退治について話していると、「粘着くん」という薬剤を紹介してくれた。
「粘着くん」の成分は、デンプン。
安全性が高く効果が高いという。
ちなみに、苗の時期は化学薬品を使用しても影響は少ないが、実ができる頃に使用するのは、できるだけ避けた方がいい。
なるほど、なるほど!
ちなみに、アブラムシの天敵はladybird。
名前がかわいいので何かと思ったら、テントウムシのこと。
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