国立劇場十二月歌舞伎公演は、知られざる忠臣蔵と題して
「主税と右衛門七」、「弥作の鎌腹」、「忠臣蔵形容画合(ちゅうしんぐらすがたのえあわせ)」。
中村吉右衛門主演の「弥作の鎌腹」は、四十七士に関係を持つお百姓さんの武士にも劣らぬ心意気を表現したもの。
吉右衛門初役、初演ということで歌舞伎通には人気があるようだ。
「忠臣蔵形容画合」は華やかで賑やか。
歌舞伎初級者の私には丁度いい。
おかげさまで、年の瀬を気持ちよく過ごすことができました。
ちなみに、私のチケットは3階席。
通の人達のかけ声に、思わず口真似をした私でした。
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