貴婦人と一角獣展

東京・国立美術館『貴婦人と一角獣展』へ。

群馬県前橋市に、「MSー06ザクとうふ」を販売している相模屋食料というお店がある。
機動戦士ガンダムのジオン軍人型機動兵器モビルスーツザクをモチーフにしている。
最近、すごく人気があるようだ。

『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の中で、
「私のたった一つの望み、可能性の獣、希望の象徴・・・」
というセリフがある。
『貴婦人と一角獣』と何か関係があるようだ。

ところで、私が小さい頃、
1964年~1966年にNHKドラマ『次郎物語』というものがあった。
主演をしていたのは、池田秀一さん。

池田秀一さんは、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のフル・フロンタルの声優でもある。

『貴婦人と一角獣展』では、解説用のイヤフォーンを貸し出しているが、
何と、解説者は池田秀一さんではないか。

さて、本題の『貴婦人と一角獣』だが、フランスの至宝といわれている。
日本の室町時代の西暦1,500年頃の作品だ。
フランス国外に貸し出されたのは、今までに一度だけ。
今回、日本で公開されたことは貴重な機会といえる。
タピスリーが織りなす、五感を越えた美しさには一見の価値がある。

ちなみに、5月26日(日)、NHK『日曜美術館』で放映される。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
6面の最後に隠された意味とは・・・・・。