今週は、「SIMON AND GARFUNKEL」(サイモン&ガーファンクル)のBGMで職場へ出発。
映画『卒業』の中で流れている「The Sound of Silence」は多くの人が知っていると思う。
この二人、ユダヤ系アメリカ人として、少なからずも人種差別を受けていたようだ。
中学生の頃、『アンクル・トムの小屋』(Uncle Tom'sCabin)を読んだとき、
子供心に人種差別を感じていた。
アメリカにの歴史には、人種差別の歴史が根底にあるようだ。
公民権運動を扱った『ロング・ウォーク・ホ-ム』といった映画もある。
第32回全国中学生人権作文法務大臣賞を受賞した『リスペクト アザース』は、
アメリカ、サンディエゴ生まれの筆者の思いが書かれている。
実になるほどと思う。
「リスペクト アザース」を日本語にすると、
「他の人のことを尊重しなさい」という意味だそうだ。
物心付く前から、大人達が子供に叩き込んだ言葉だという。
物心が付いたときに、その意味を知り、改めてその言葉の大切さを知らされた。と言う。
そして、日本の社会にも『リスペクト アザース』が浸透してほしいと願っている。
是非、原文を読んでほしい。
ところで、サッカー選手に小野伸二というプレイヤーがいる。
彼のパスは実に相手のことを思いやった、やさしいパスだと思う。
相手の立場になったとき、どうするか。
人として大切なことだと、中学生に改めて教えられた。
ちなみに、サッカーはボールの受け止め方が非常に重要なんだなあ~!
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