「後悔して居ないのは、只、『お前との間のこと』だけだ」。
なんて、書いているのは「山月記」の作者、中島敦。
これは、梯久美子(かけはしくみこ)の著書、『百年の手紙』の中に出てくる。
さて、こちらは、築百年は経っているかなと思われる古民家風のお店。
中に入ると、きしむような細い廊下をとおり部屋へ。
「ばあちゃんが住んでいた家みたい!」と、参加者の一人。
部屋の中に入ると、漢字の時計や真っ赤な着物が掛かっている。
江戸時代か
でも、招き猫をみて、我に返った。
建物は古いが、装飾品は一見時代物のようだが、実は新しいものだな。
思わず「温故知新」と」口ずさんでしまった。
退職する人、新採用として働き始める人。
何はともあれ、この季節、歓送迎会が多い。
飲みすぎた~なんて、後悔しないように・・・・。
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