去年の今頃は、「アベノミクス」なんて想像もすることができなかった。
自然の花々は、人の世の移り変わりに関係なく今年もきれいな花を咲かせてくれる。
「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」
日本の代表的な桜は、「ソメイヨシノ」。
関東平野では、満開を過ぎてしまったが、後を追うように別のサクラが咲き始めた。
我が家の庭にも、「庭桜」、「丁字桜」、そして「芝桜」が満開となった。
「庭桜」は、牡丹雪のような花が新鮮だ。
「丁字桜」は、紫の小さな花がかわいらしい。
「芝桜」は色鮮やかな紫が、庭を明るくしてくれる。
人の世も、毎年毎年小さな花でいいから、幸せな花が咲くような時代であってほしい。
コメントをお書きください