12月24日の日本経済新聞コラム春秋に、「サンタクロースは本当にいる。」世界中の大人たちが、喜び勇んで子供をだますのが今夜だ。・・・もしこれで嘘がばれたらごめんなさい。といった記事が掲載されていた。
12月24日の夜、『34丁目の奇跡』という映画を自宅で観た。
サンタクロースが本物か偽りか、裁判にかけられてしまう。
子供と大人の夢はどうなるのか・・・・。
日経新聞では、嘘がばれたらごめんなさい。と締めくくっていたが、映画を観て、そんなことはどうでもいいと思った。
いよいよ判決が下される。
その時、傍聴席から小さなかわいい女の子が裁判官にクリスマスカードを渡す。
クリスマスカードの中には1ドル紙幣が入っていた。
1ドル紙幣には、「IN GOD WE TRUST」 (我々は神を信ずる)と書かれていた。
無表情だった裁判官は、思わず、微笑む。
そして紙幣を見つめ言った。
「目には見えぬが 確かにいるという者の存在だ」。
神は人に想像力という、ステキな贈り物を贈ってくれたと思った。
サンタを信じる心を大切にしたい!いつまでも、いつまでも・・・・。
メリークリスマス!
ちなみに、私の願いは年末ジャンボが当たりますように・・・・。