歌舞伎へ

12月5日 歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが逝ってしまった。
今年の1月29日(日)、NHKアーカイブ「中村勘九郎襲名~父から子へ”鏡獅子三代”~」が放映された。

我が家に1名、歌舞伎が趣味というか、研究しているというか、歌舞伎好きがいる。
というわけで、録画されているものを再度鑑賞した。
勘三郎の人柄がよく表わされている。

日本の伝統芸能を代々継承している。
なぜ、親子代々継承できるのか?
勘九郎が言っていた、「父親を見ていて、格好いいと思った。」
とても印象的だった。

大人が格好良く生きる。それを子供はよく見ている。
私も、そんな勘三郎を意気に感じた。

歌舞伎好きのノートを見ると、家紋や家系図がびっしりと書かれていた。
ちなみに、屋号中村屋の家紋は「角切角一枚銀杏」。
手書きのところに関心、関心!