7月6日(金)
公益財団法人日本教育公務員弘済会の創立60周年記念式典並びに祝賀会へ。
会場は、新宿にある京王プラザホテル。

祝舞として、能の「猩々(しょうじょう)」が披露された。
末永く栄えるという、めでたい内容のようだ。

ところで、能を大成させた世阿弥の言葉に、
「初心忘るべからず」というものがある。
これは、実は『花鏡』という本の中では三部作となっている。
第一が、「ぜひ、初心忘るべからず」。
第二は、「時々の初心忘るべからず」。
第三として、「老後の初心忘るべからず」。

いつまでも、新しいことに挑戦していく心構えが大切だ!
歳をとったから、老齢期になったから、「もういい」でなく、
いつでも、「これから」・・・・。

日本の伝統芸能は大事にしたいものだと感じた。

おまけ
庭に咲く、「カレープラント」。
名前のとおり、カレーの香りに「おおっと!!」