異人館

時間は、朝の6時前。

 坂道を歩くと、すっかり汗をかいてしまった。

 東洋と西洋の解け合う色合いを感じたくて歩いてみた。

 外から眺めるだけの散策は、静かな北野の町並みを

 ただ見つめ、ただ風にふれ、静かな朝の街を歩いたということだけ。

 でも、ここには異人達の歴史が残っている。

 ドラマ、『仁』ではありませんが、ちょっとタイムスリップしてみますか・・・・。

 想像力は、神が人に与えた宝、すばらしいチカラだから。