小学生の頃

「小さい頃は 神様がいて

  不思議な夢を かなえてくれた~あ~」

 昭和40年代の小学生の頃、学校の授業は音楽と体育だった。
 もちろん、他の教科の授業もあったが、とにかく印象に残っているのは、音楽と体育だ。

 齋籐喜博先生のもと、先進的な授業が展開されていた。
 そして、先生方が夢を追って熱かったように思う。
 学校には全国から授業参観に多くの先生方が見学にきていた。
 何しろ、小学生が「ハレルヤ」や「天地創造」といった歌を合唱するのですから・・・
 体育は、マット運動や組み立て体操に明け暮れていた。
 おまけに、体育の授業は裸足だった。
 また、校庭に芝生を植えたりもしていた。

 いったい、あれはなんだったんだろう・・・
 でも、今振り返ると、とても懐かしく思い出す。

 「小さい頃は 神様がいて

  不思議な夢を かなえてくれた~あ~」

 PS ちなみに、私、なぜか音痴でございます??
   なお、齋籐先生に興味のある方は、パソコンでお調べください。