少年サッカーの指導をしていて、年々感じることがある。
それは、子供たちの「やる気」だ。
何事も能動的姿勢があってこそ、身につくと感じている。
自然主義者ルソーの教育思想は、子供が持って生まれた特性や能力を妨げることなく最高度に発揮させるものである。
ぜひ、最高度に発揮してもらいたいと願っている。
では、「やる気」を起こさせるにはどうしたらよいか?
それは「動機づけ」がすべてではないか。
「動機づけ」は、「驚き」や「楽しさ」。 そして、個々のプライドを大切にすることだ。
しかし、技術が向上しただけではいけない。
なぜならば、教育の目的は「人格の完成」だからだ。
こんなことを願い、思い、今日も低学年に日本語を教える私です。