中国地区研究大会(その3)
講演「坂本龍馬と下関」について
下関市立長府博物館 学芸員 古城春樹氏による講演が行われた。
講演の主な内容は、
・仲の悪かった長州藩と薩摩藩
・龍馬登場-薩長同盟の地均しは下関で
・生涯の友 三吉慎蔵
・龍馬と晋作二人の関係
・下関に本拠を置く龍馬とお龍
・最愛の人
・龍馬との別れ
そして、最後に『龍馬は人間が生きていく上でとても大切なものを「下関」にのこしてくれた・・・それは、夢を抱くこと、そして、友や家族と語らいながら、精一杯生きることのすばらしさ。』とまとめられた。
私が興味を抱いたのは、怒ると怖いお龍さん。ときどきヒステリーを起こして茶碗や皿を庭の飛び石目がけて投げつけ、おおいに笑って機嫌をなおすところ。
ちなみに、私は、缶ビールを飲んで元気を出すことかな。今日は龍馬ビールで乾杯だ!