中国地区研究大会(その1)
平成22年10月21日(木)~22日(金)の2日間、山口県宇部市において、第58回中国地区公立高等学校事務職員研究大会が行われました。
主な内容は、研究協議として第一分科会4本。
①「学校危機管理~AEDの関わりから考える事務室の役割」②「知的障がいの特別支援学校が抱える問題」③「校務技術員廃止への対応」④「小規模県立高校間の連携推進事業による教育活動の充実~事務室の役割~」
第二分科会が4本。
①「施設管理必携~事務室が知っておくべき13の事柄」②「学校におけるペーパーレス化」③「職場におけるマナー」④「事務の効率化にむけて~だれにでもわかりやすい整理の仕方とは?~」
研究発表が5本。
①「初めての学校事務~初めて学校事務をされる方へ~」②「学校における環境配慮活動への取組み~学校から始めようStop温暖化~」③「学校事務職員に求められるこれからの姿とは~総務事務集中化による事務職員を取り巻く環境の変化と現状~」④「事務改善を考える~事務勤務職員が減少していく中で~」⑤「文書による接遇」。
いずれも問題解決に対する「やる気と情熱」、そして努力を感じるものでした。
講演は「坂本龍馬と下関」について、下関市立長府博物館 学芸員 古城春樹氏。
NHK「龍馬伝」の撮影裏話などを交えながらの楽しい講演でした。
今回は、主な内容と雰囲気だけ伝えさせていただきました。